calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2009 >>

new entries

categories

archives

    

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


世界の音楽と人と〜WOMAD music festival〜



WOMAD(ウォーマッド)、World of Music, Arts and Dance。世界各地で開催されているワールドミュージックフェスティバル。UKではCharlton Parkでの年に一度の大型フェス、私たちsorazoraも出店してきましたよん。



第七戦目にして、ようやく来年も来たいな〜っと思える場所での出店でした。多分出店で来てなくても、思う存分楽しめるお祭り!子供だけじゃなく大人のワークショップも一日中あらゆる場所で行なわれてたり、たくさんあるステージそれぞれでは素晴らしいライブがわんさか溢れてる。出店だと仕事の次にトイレに行ったり、ご飯を作ったりするのが優先になっちゃって、このステージちょっとでも見たいな〜と目星を付けてても、そんな時に限ってお店は忙しかったりするのね〜。

それでもお店を閉めた後、深夜の徘徊中に出会えたステージは強烈に印象に残っています。Zimbabwe(ジンバブエ共和国)からやって来たボーカルグループ、Umdumo Wesizwe

彼らのステージからは強烈なパワーを感じました。音楽というものは本当に世界を救うんじゃないかって思う程。ほんとに「音楽に国境はない」って。ベタだけど、そんな言葉が降りてくる。


Music from the Penguin Café


sorazoraでは割と穏やかなお客様が多い中、いつでもひとり超ハイテンションのルイーズ。Leamington Peace Fesからの2回目のご来店でお目当てのベジダイチューブサロペを超ハイテンションで試着の上、ご購入☆

試着室からかすかな笑い声が聞こえてくる程、いつでもハッピーなルイーズ☆は、エンジニアを目指す院生だそう。

世の中にはいろいろな人がいて、世界ではそれぞれの国内にもっともっといろいろな人がいる。音楽もまたいろいろな形があって、その音楽を奏でる人もまたひとりひとり違う。なんだろな〜果てしなくエンドレスなこの気持ち。

ま、なんたって、とにかくWOMAD楽しんだって事で。

さてーそろそろAP商品のセールが始まりますー。セール品お取り扱い店様のリンクはまた近々ここでお知らせしまーす☆


2009年は国際天然繊維年

こちら深夜です。
興味深いHPを見つけました。

ほぉー。私、全然知りませんでしたが。皆さんご存知でした?
下記リンク先のビデオ、ぜひチェキラ。

http://www.naturalfibres2009.org/ja/index.html

が、やっぱり英語ページの方が情報量が多いので、ぜひこちらもご覧あれ。

ttp://www.naturalfibres2009.org/en/index.html

草木染めワークショップ〜WOAD:ホソバタイセイ〜



久しぶりの週末オフを利用して、少し北の海岸、Nortfolk州へ遊びに行ってきました。一応こっちは真夏なんだけどね、やっぱり外出の際はヘンプウールのカーデが欠かせない、イギリスの夏です。ちなみに上の写真はビーチです。しつこいようですが、夏なのです。

さて、遠出目的はwoad(ウォード)のワークショップ。実はこれ、今年の誕生日に贈ってもらった義兄夫妻からの粋なプレゼント。

woadって何ぞや?
和名:ホソバタイセイとわかってもピンとこず。調べてみると、その昔ヨーロッパ中に普及していた青色染色としては長い歴史を持つ植物でした。日本でいう藍のような存在ですね。日本藍やインド藍と同じくindigo有機成分を含み、やはり主に葉から染料を抽出するそうです。



そして私たちが訪れた、woad inc。ひょんな事からwoadの栽培を始める事になったというオーナーは、「私は科学者でも染め屋でもなく、年金受給者であり、ただの農業経営者です。」と言う。けど、天然染料の持つ魅力も自然の力も、化学染料には決して見いだせない価値を理解して精力的に普及活動を続けている、素晴らしいおじちゃんでした。



ワークショップでシルクのハンカチとショールを染めた私たちは、何よりたくさんお話を聞けた事に感謝かんしゃ☆日本の藍染めも泥染めもっと勉強したいと心から思いました。

出会いの第五戦〜Rhythms of the World〜



昔ながらのやおやさんにお肉屋さん、小さなお店も点々と並ぶ、このご時世なかなか見ない町並みが未だ守られているかのように残る、素敵な街、Hitchin(ヒッチン)。その街のまた何百年もの歴史を持つ修道院で開催された、Rhythms of the World 2009。私たちsorazoraも出店してきました〜


イベント自体はね、こんな感じ。


それなりの大きさのステージがたくさんあって、それぞれすごく近くて、音が混ざりあって、少し離れた出店エリア側から見ると、何とも言えない感じではあり。。ステージはひとつ、もしくはそれぞれのステージを尊重するスケジュールの組み方でふたつ。が私的にはベストです。そう思うと、日本のフェスはそういう部分をすごく気遣っているなあ〜っと改めて感じます。当たり前の事。のハズなんだけどね。




そうそう、それから今回イギリスで草木染めの活動をしている人々や、長年英国でオリジナル商品の商売をしている日本人にも会いました。



ホリスティックガーデンの中で、自らの手で染めた羊毛から、カラカラと糸を紡ぎはその糸でベストを編んでいるおじちゃん。ただ者ではない。趣味で活動しているとの事でしたが、なかなかやっている事は素晴らしくプロ。経験も豊富のようでついつい長話。出会いに感謝です。


ちなみにステージはというとね、こんな人らもいたりしました。あ、暑そうだ。。



日本はアースガーデン夏も終わって、フェスシーズン真っ盛りですね〜。AP代理店、YOKOHAMA IRIE MARKETのイベント「WARM&EAZY SPECIAL」も見逃すな〜☆入場フリーだってよ〜ん。


sorazora今週末は草木染めのワークショップに出かけてきまーす♪
楽しみなりー。

無謀すぎた挑戦〜Glastonbury〜



世界最大級の野外フェスティバル〜Glastonbury〜(グラストンベリー)。

その名前とフジロックの原型、という事くらいしか知らない私が、UKで出店=グラストンベリー。と単純明快に至った結論から、去年暮れに日本から無謀にも出店を申し込んでみたら、なんと通ってしまい予備知識もほとんどないまま出店の運びへと。



規模。でかすぎ。人間がまるで蟻。17万人超えの来場者数と聞いてはいたけど、実際に自分の目で見るまで全くピンっとこず。実感した時にはとにかくアンビリーバボーしか出てこない。



sorazoraはメインのピラミッドステージから徒歩3分、目の前がバンドステージとあって、人通りも良く、人のたまり場でもあり、かなりの好立地だったのに関わらず、そんなこったー屁のかっぱ。UKロックピーポーは自然素材にまったく無関心で、sorazora見事に大撃沈。




私たちがいた場所はまるで都市。常に人で混み合っていて、5m置きに置かれた無数のドラム缶は常にあふれ使い捨てのカップや皿がそこら中に落ちている無秩序地帯。



色々なエリアがある中で、Greenフィールドという場所があって、そこではクラフトショップやヒーリングブースが連なっていました。歩いているだけで穏やかでスローな雰囲気が漂ってくる、ごみも全く落ちてない!都市と比べるならばやはりそこは村。そこを中心にグラストンベリーを楽しむ人々は都市へはなかなか足を運ばないという訳さ〜。なるほど、店を出すならここだったね〜

うん。とにかくね、広すぎ。いろいろな事がグラストンベリーという巨大フェスの中で起こりまくっていて、恐ろしい数の人々が関わっていて、しびれる程の素晴らしい作品に出会えたり、新しい出会いや音楽にも触れられたり、人の無限のエネルギーすらも感じたけれど、何より大規模すぎて見過ごしてしまう事も、見過ごされてしまう事も、展示をしている側からすればそれはそれで率直に切ないなあと感じました。

1週間のキャンプイン@Glastonbury、結果はどうあれ経験値はぐんっと上がったでしょー。大変ぐちっぽいレポになってしまいましたが、楽しい事もたくさんあったのですよ〜ん。お名前覚えられなかったけど、ミルフィーユサロペを大変気に入ってくれたお姉さん、ハイテンションのラブコールと共に熱烈なキスをもらったりね。ほんと刺激的ったら。



それから日本からやってきたミュージシャンのマムーさん、来年はグリーンフィールドの舞台に上がるそうです。応援してますよ〜、またどこかで再会できる事を楽しみにしてますね。


さてさて今週末はこりゃまた楽しみ、Rhythms of the World!! 出店ばかりでWEB作業が全然進まないっす。

4-5 JUL
Rhythms of the World

リバプール参戦〜Africa Oye〜

世界でもとっても名の知れた街、Liverpool。市街から少し離れた公園で開催されたAfrica Oye(アフリカオイ)フェスへ、sorazora出店参戦目。



ステージから聞こえてくる音楽は、愉快にジャンボ〜踊れジャンボ〜♪勝手に元気がもりもりやってくる。やっぱりアフリカン最高!



入場フリーだからか、来場者は人種も様々、ファミリーはもちろん、リバプールの大学へ通うインターナショナル生たちや、海外赴任の日本人、お弁当持参の老夫婦やロンドンからわざわざやって来た人々などなど、とにかくいろんな人と出会う事ができました。私にとって、今の所リバプールは今までの訪れた街の中で超好印象。アーティストが多く住んでいる事もあってか、自然素材や草木染めの色に弾かれてご来店下さる若い方も結構いて、うれしかった、というよりホッ。。



SUN SUN Teeをご購入してくれたニモニさん。双子のお姉ちゃんは瓜二つ。そして驚いた事に19歳の息子持ち。双子の美貌と若さに私たちは大仰天〜。

リバプール。
またぜひ訪れたい街。今の所ダントツ一位。なり。

| 1/1PAGES |