1週間のキャンプイベントの後始末もやっと落ち着き、ようやく
WOMAD (ウォーマッド)〜World of Music, Arts and Dance〜 の余韻に浸りつつ、BGMに
Rangoを流しながらブログを書いてます。
開催中にタイムリーにブログも更新して行きたかったんですが(USTはさくっと断念)結局Twitterだけで精一杯デシタ。それにPCに向かってる暇があるなら今を楽しめ!! という気持ちで一杯デシタ。今年のWOMADはとにかく暇さえあれば、ちょっと行ってくる、と店をネイスンさんに任して楽しみました。店番で編み物を始めてもなんか落ち着かないし、何だろうこの音楽に対する飢えとそれを見事に解消してくれるWOMADステージの数々。フェス出店でこんなに出歩いたの初めて。それでもありがたい事にお店も結構忙しかったので、気になってたステージの半分くらいは見れず終いだったけど、去年のWOMADぶりのお客様にもたくさん再来店頂き、Sorazoraの素材を通して様々なクリエイターさんとの出会いやうれしいオコトバシャワーをたくさん浴びて、卸のお話も頂いたりしちゃって、なんとも充実した4日間でありました。
今年の
Sorazoraは、ロンドンのマーケットやフェア的展示のお仕事に徹しているので、フェスからはちょっと離れている訳ですが、WOMADだけは去年終わった時に来年も来る!! と決めていたフェスのひとつ。やっぱり戻ってきてよかったと、その場に着いたその時から感じ始めたフェス独特のいい空気。準備の段階からもうすぐ始まるよ〜っていう周りの高潮している気持ちもまた、フェスを作り上げているんだなと思いました。
そしていつもは出店でUKフェスを廻っている、去年のWOMADで知り合ったYabuが、今年もWOMADだけは本気で遊びに来てました。(本業蹴って。笑) Yabuは
Tuningという音楽情報サイトでUKフェスレポートの連載もしてます。UKフェスに興味がある人は、彼のレポがかなり参考になると思いますので是非チェキラ。今回のWOMADレポにはなんとSorazoraもインタビュー形式で掲載されてるのだ〜。
Sorazora インタビュー記事 →
http://tuning.musicair.co.jp/2010/07/4362.html/5
Yabuちんのちょくちょくステージレポとアーティストの豆知識、Amazonじゃ買えないCD大量購入のおかげで、去年のWOMADよりも数倍楽しく過ごせました♪ 初日にすぐ店に顔を出してくれ、サイズ的にきついカナーっと思ってた
ラブピージーパンツを早速試着&即購入。笑 サイズも問題なく、うれしい事にそのまま4日間履き通してくれました。楽しかったよ〜!! ありがとさーん♪
それからUKフェス出店で、これまた初めて、日本人デザイナーと出会いました。初日にSorazoraを訪れてくれたRieちゃんは、なんと2008年の
てのひらまつりで
APにご来店してくれてたとの事で、お互いUKに来た時期とかやってる事とかちょっとかぶってて、なんだか一気に親近感が沸いた私でした。が、フェスと店に夢中で終いには連絡先を聞きそびれました。RieちゃんとTom、これ読んでたら連絡ちょうだい。待ってまふ。
今年のWOMADが終わっても、やっぱり忘れられない去年偶然見たステージ。ジンバブエからやって来てた彼らのステージは今でもまだ強烈に印象に残ってます。本当に素晴らしかった。
2009年WOMADレポ →
http://blog.a-pride.com/?eid=1344858
今年はあらゆる所で流れてくるUKフェス情報から
AP+
Sorazora が合いそうなフェスが大分明確になってきたので、来年2011年は今年よりも少しフェス出店を増やしていきたいなぁと思ってます。
いろいろと書きたい事は山ほどあるけど、終わりが見えないのでだらだらレポはこの辺にしておき...
私の中でまとめるWOMADとは〜世界の音楽が国境関係なくそこに居る全ての人と共有する機会であり、その音楽を通してそれぞれの独特な文化や歴史、地域の現状を知り、それぞれがそれぞれに受け止めていく。そこには自由で秩序あるマナーがあり、音楽を愛する誰もが居心地の良さを感じられる。キッズから老人まで心置きなく楽しめる、すばらしいフェスティバル...
そんなWOMADがいつかまた日本で開催される事を夢みて...
*Sorazora Blog "
Fun at WOMAD" by Nathan
*
【YABUの英国フェス紀行】#9 音の万国博覧会!WOMADフェスティバル