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グラストンベリー de きのこ編

先日のグラストンベリーフェス。

近くに出店していたお兄ちゃんの名前がマッシュルームだったり(恐らくニックネームだろうけど、本人からそう紹介された 笑)、マジックマッシュルームを売り歩く仙人みたいなおじいちゃんがSorazoraでヘンプウールの毛糸玉を買っていってくれたり、写真を見返していたらきのこの画像がいっぱい。


そんなわけで、なんだかきのこ尽くしな1週間でもあったので。本日はきのこ特集。


歩いているだけで不思議の国のアリスの世界に迷い込んだかのような錯覚にも陥る1週間。フェスの装飾は素晴らしく存在感あるものがたっくさん。特にGreen Field周辺はきのこのオブジェがいっぱい。

きのこはどこにいっても人気者ですね〜
おいしいし、かわいいし、いろんな種類がある。きのこ。


きのこカフェテーブル!
ついつい座りたくなっちゃうかわいさ。


にょきにょき。ここにもいっぱい生えてます。



巨大な傘はバスケットを編むように編んであります。これには結構目を奪われて、何度もぐるぐる観察しちゃいました。これよりもう少しリアルなのを作ってみたいなー。


これはきのこじゃないけど、ぽいので追加。ティピ型のオープンテント。何個か見かけました。中は暗そうだけど、この形めちゃかわいい〜


これもすごい。これまたきのこじゃないけど。傘がそれっぽいから追加。こちらはGreen Crafts エリア。中ではワークショップをやっております。

そうそう、このGreen Craftsエリアで毎日たくさん行なわれているワークショップ。ほとんどが無料です。絶対にひとつは行きたい!と思っていたけど、どれにしようか迷っているうちに私はタイミングを逃し終い。少人数制だから競争率も高い。でもネイスンさんはなんとかウッドカービングに行って木製のヘラを作ってきましたよ。


ちなみに。。。


Sorazora の店の前にも去年の夏から生えてるよ


きのこ。


そんでもって、グラストンベリー中に編み始めた帽子が本日...


きのこになりました。



Cheerful Markのトラベルジャンベと並べるとこんな感じ。
お店のデコに使えそう。次はもう少し傘をとがらせたいな。

グラストきのこ特集でした〜

Glastonburyに再挑戦!!

ブログが完全に追いついてませんが、Sorazora UKフェス出店ツアー2011は次から次へと各地へひた走っておりまーす=3

先々週のUK No.1 Women's FestivalとうたうGo!Go!Festival はいろいろと期待してた割に外した感が残る出店に終わり、残念。フェス自体が雨に散々やられた挙げ句、アクティビティも少なく、特に何が起こっているっていうのもなく、なんていうか大きな女子会みたいな感じ。笑 しかもたち悪系ばっかり〜。ほとんどの来場者がアルコール+女子トーク+ダンス+テントでいちゃいちゃ。金土日のステージもかなりしんどい音楽ばかりで(日曜日のフォーク系は良かったけど!)正直イギリスのハード女子に嫌気すら感じる始末。

そんな感じだったので、出店レポは飛ばしちゃいます。あしからず。


そしてゴーゴーフェスから休む間もなく、とうとう再挑戦の時がやってきました!

Glastonbury Festival 2011!! 


2009年に初めて訪れたこの地、このフェス。メインのピラミッドステージにほど近い場所での出店で、ココロめったうちにされた2年前。(参照:無謀すぎた挑戦〜Glastonbury~)いつかまた、今度こそは Green Fieldでの出店で戻ろうとは思っていたけど、こんなに早く実現するなんて。

今回、Green Fieldでの出店に至るまで一度は落選だったりといろいろあって、出店場所に関してはあまり期待しないでいったんだけど、導かれた先はすごい好立地でした♪お隣さんは Buddha Field Cafe という独自のフェスをも開催する知名度の高いメディテーションコミュニティカフェ。ご親切にもオーナーさんとスタッフの計らいで、なんと1週間分の山のようなタマネギの皮を頂きました。ありがたし。



というわけで、Sorazoraにふさわしい好立地でのグラストンベリー再挑戦。2年前のカオス的出店とはうらはらに、のんび〜りとゆったりとご来店されるお客さんとちゃんと話ができたいい時間を過ごせました〜!!初めての顔だったからか、あらゆる人にどうやってここで出店できたの?などなど聞かれたけど、最終的にラッキーだった。としか思えません。みんなが思ってるより案外簡単なのかもしれないしね。


広大な牧場が都会になる一週間。Green Fieldは小高い所にあって、さらに丘を登っていきストーンサークルという芝生エリアを通過し、さらに登るとそこからフェスを一望できる。



Remember Fukushima の旗をあちらこちらで見かけました。ここイギリスでも原発は休むことなく稼働中。そして新たに作る計画もなおも進行中。反対している人はめちゃくちゃいるんだけど、今までの日本とおんなじ、見過ごしちゃってる人の数には至らないし、何かが自分の身に起こらないと気づかないよね。地震がない国といえど、早いとこなくして欲しいです。



雨降って地固まる光景を1週間で3度は見た。月曜日にみたきれいなふさふさの緑は20万人近くに踏まれ、一瞬にして消えた。。(1ヶ月くらいである程度戻るらしいけど)なかなか降り止まない雨に、どこもかしこも泥どろどろんのぐちゃんぐちゃん。用があって下の街に下りた時、何度も足が泥にはまって抜けなくなったり、一歩一歩がすんごい重い道のりをかなり歩いたからか、翌日寝付けなくなるほどひどい筋肉痛。




今回 Green Fieldの居心地が素晴らしくよかったのもあって、そんなに出歩いてません。ネイスンさんも私も何より人が密集する所が苦手なので、ステージなんてもってのほか。夜9時にはお店も閉めてるんだけど、ちょっとお散歩したりするだけで人と雨にすぐ疲れて結局HOMEでまったり編み編みしちゃうのでした。なので数々のステージで何が起こってたかのレポは、Tunningで書いているYabuのレポでお楽しみあれ☆



編み編みと言えば、フェス中での初めてのオーダーメイド。

出店中の合間にせっせと編んでいるステンレスのカップホルダーを見て、愛用するカップホルダーを作って欲しいと依頼され。もちろんやりまーす!!そういうの大好き。誰かの為に作るのが一番楽しいんだ。まるっこいかわいい形のカップをベルトに結ぶ紐とクリップに留めるループを希望通りにつけました。



翌日取りにきためちゃべっぴんスレンダーなJoは、すごく気に入ってくれて、即もう一個発注。2個目はカップが半分ほど顔だしてる感じにして、結ぶタイプから通すタイプにしたら、これまたすごく気に入ってくれました☆ありがとうJO。


最後にグラストンベリーを去る時に見た、衝撃的な光景。
あちこちに散乱する長靴たち。


広大なテントサイトは巨大ゴミエリアと化す。
掲載している写真はごく一部のエリア。こんな感じがいくつもいくつもあります。
ありえないと思うでしょ。私は腹立たしいのを通りこして、大体こういうのを見た後はがっつり落ちます。呆れるくらいならいいけどね、残念というか切ないというか。


そんな感じで最後にまたがっつり落とされた無言の帰り道。
ストーンヘンジあたりで見た、ご褒美ビュー♪でちょっと上がる。
吸いこまれてしまいそう。。。


というわけで、グラストンベリーという今年の山をひとつ超えまだまだ続く次の旅へ〜☆

TO BE CONTINUED...

Sorazora出店レポ + いのちの素材

 

Sorazora2011 の店先におNEWなNOBORI。ネイスン作。やはりここでも戦国時代なセんスバクレツ。。。本人曰く、コンビニ店頭にあるイメージで、デザインは家紋みたいな感じにまとめたかったらしい。シンボルは上から「Earth・Wind・Fire・Water」。シンプルでかわいいので2012年にこれのTシャツ作りたい。素材はヘンプコットンかオーガニックコットン。どっちがいいだろ〜?


さて、先週末はSouth of England Showに出店してきたSorazoraですが、またしても大半は雨に降られ、イギリスの天気に翻弄された3日間でした。そうだ!この寒さだ!と思い出しただけでも、今後の出店に生きてくるでしょう。そして来年こそHEMPのダウン作りたい。


ショーの中で、かたつむり養殖ブースもあった。。。かたつむりをようしょくー?あまり聞かないからか、あるんだ?!なんてびっくりしたけど。ちょっと考えたら、日本でうなぎを養殖するのと同じようなもんか。と納得。食べられるものは、人間によってどんどん繁殖させられますねー。

そういえば(繁殖ついでに)昨夜TVで「Kill it, Cut it, Use it」という番組を見た。出来上がって市場に出ている製品がどうやって作られているか、素材はなんなのか、を追って生々しい映像をさらっと視聴者に見せる。Kill itっていうくらいだから、ターゲットは生き物。昨日のテーマは「牛」で、高級車のレザーシートからガットと呼ばれるテニスラケットの弦、高級カップ(Bone China)もまた、牛さんの一部を使って作られているんだそうな。世界中で大量生産されている牛たちの役目はまず人間の胃袋を満たすコト。その副産物としてでる、骨やホーン、つま先部分などがそういったものの原料として使われているという事でした。

何にせよ、知るという行為は決してネガティブな事ではないです。知らないでいた方が楽、と思う人もいっぱいいると思うけど、私はむしろ知っておいてよかったと思う方が断然多い。全ては現実をどう受け止めるか。興味ある方はぜひご覧あれ。

BBC iPlayer 「Kill it, Cut it, Use it」(イギリス国内でないと見れないかも)

ちなみに今後は豚、羊、、などと続くそうな。


と、すごい余談。記事のメインぽくなっちゃったけど。。。いや、それくらいヒマな営業だったんで先週末は。。。。実は話す事があまりないというのが正直なトコ。ほとんど私は寒さで冬眠状態でしたから。しうりょう。


では、最後に。

先日の記事でもUPした新しいTOKYO CRAFTコーナー。ネイスンさんが作ったかなりいい感じの掛け棚であります。実はコレ、2回戦目のリージェンツパークの強風で余儀なくノックアウト。残念。



って事で、代わりにネイスン工房に発注してできてきたのが、これ。スタンドが重いので強風でもこれならなんとか大丈夫そうです。杭は割り箸の細切りだけどね。



そして、明日からは、わっくわくの Go!Go!Festival!! このフェス、公式にレズビアンの為に存在します。さすが同棲結婚すら認めちゃうお国ならでは。このフェス出店を決めたわけのひとつは、ボーイッシュなスタイルが人気なのか、あるいは固定観念とも言えるけど、オーバーオールパンツ(英ではダンガリー)に関しての会話でよくレズビアンの話題になるから、もしかして受けがよいのでは、なんてね。

それからもうひとつ、子どもが居ない方が多いらしいので、経済的にも時間、心にも割と余裕がある。ベジタリアンも多いと聞くし、環境保全主義者もいるだろう。ということで、楽しみながら実のあるトークができるよう、自然素材+自然染色でふんだんにアピールして参りまーす。

豪勢なアクティビティ(私は眺めるだけだけど)は、実際どんな感じなんだろう〜

続きは金曜日からのTwitterで♪

London Green Fair


Sorazora England Tour 2011、二カ所目、London Green Fairに出店参加して参りました〜!! 

ロンドンはカムデンにどどーんと構えるイギリス王立公園、Regents Parkにて入場フリーの都会っ子の為のグリーンフェス。1年に1回、去年までは "Camden Green Fair" として日曜日のみの開催だったのが、今年は土日の二日間に拡大。環境問題に真っ向に立ち向かっているあらゆるジャンルのクリエーターや商売人、NGOやNPOが集う場所。



Sorazoraの仕事の合間にちょこちょこ出歩きつつ、アクティビティに参加したいナー。と思っていたのですが、アクティビティが始まる午後は目が回るほど忙しく、ふと息をつく頃にはあれもこれも終了。の2日間。ありがたい事ですが、イベントで何が起こっていたのかはよく分からず終い、残念ですがあしからず。


とりあえず、ネイスンさんが撮った画像でごまかしつつ。。
↑にしても、これは、なっなにを作ってるんだろう... ティ、、ティピ?



またまた、でらかわいいロンドンガールがSorazoraに♪ ナチュンボーサロペを気に入ってくれてそのままご着用で帰宅〜♪わーい!


スカイブルー尽くしのメチャさわやかカップル〜♪
私ときたら、どんどん遠ざかる後ろ姿にいつまでも見とれては、彼女が振り向く度に手を振る始末〜。だってかわいいんだもーん!! 三十路ワンの自分じゃ全然着こなせないので、こうやって似合う人見るとめちゃ興奮する♪ 


そして休む暇もなく、明日はもう次の出店へしっぱつ=3 
去年も出店しました、South of England Show。ザ、カウンティ・ショー。なんと初日の夕方には、王室からプリンスエドワードも我らSorazoraが出店するエコビレッジを訪問するそうな〜!... なーんて、プリンスエドワードさんご存知ありませんでしたが〜... 汗 チャールズ皇太子の弟さんだそうです。無知ですいません。さーて、Sorazoraには立寄りますかな?

つづきはTweeterで♪

APオンラインショップでも新着続々UP中〜☆

中世 de ソラゾラ 皮切り だいっ

2011年いよいよ怒濤のSorazora出店ツアーが始まってしまいました。
さっきカレンダーに出店詳細を細かく書き出していたら、月の半分以上は野外生活×4ヶ月。ネットから離れまくってしまわないように、なんとかiPhoneを使いこなしていきたいです。せっかく戻ってきたし。。でも今回は電波なかった...。
 
約870年前に建てられた、Hedingham Castle(ヘディングガム城)↑


さて!しょっぱなから、なんだかネイスン臭いチョイス。中世の騎馬戦(半コメディショー)を繰り広げる「Fair at the Joust」に参加、クラフトマーケットにSorazoraをオープンして参りました〜!


おおーっきな松の大木がたくさんある、Hedingham Castle(ヘディングガム城)があるプライベートの敷地内での開催で、騎馬戦ショーは一日二回、その合間にちょこっとアクティビティがあったりと、ファミリー向けのフェスティバル。

馬と一体となった騎士たち!

中世というと、もっちろん使用していた繊維は自然素材。色も天然。まぁ、今回のお祭りで騎士達が着用していたのは、残念ながら現世の合成繊維+プリント柄だったんですが、もっと大きな中世のお祭りでの衣装などは、化学繊維も染色もタブーらしく、再現度が高いとのこと。はい、かなりマニアックな世界ですね。

でもだからか案外楽しかったです。Sorazoraで立ち止まる数少ないお客様の中にはかなりコアな中年層がちらちらおりまして、ひとつ質問すると答えが雨のように降ってくるふってくる。(英語だしそんなにいっぺんに知識回収できないですが!)自然素材の良さをあえて言わずとも、100%の理解度でお話ができる。こういう時は大体私たちが教えられる事の方が多いです。


今年いっぱつめのSorazora。看板以外はもっと近くで見ないとあまり違いが分からないよね。でもはるかに去年よりレベルアップしてるんですよ。


AP+Sorazoraの服達がずらり。




Tokyo Craftコーナー! Green Glass ペンダントネックレスを筆頭に Stone Danceのペンダントや ネイスンのナチュラルペンダントシリーズもたくさん♪ここのコーナーにしばしの間魅了される方かなり多いです。


そして今年からはるばる日本からSorazoraのお店にジョイントくんした、ゆるゆるの草木染め二本指靴下!日本指もとい、二本指オンリーにこだわっての販売です。今後の反応が楽しみ♪


そして今週末は、ロンドンリージェンツパークで開催される、London Green Fair にいってきまーす!! 去年までは1日開催だったのが、今年はなんと2日間に拡大〜。しかも入場フリー。出店ももちろんだけど、イベントのアクティビティや数ある展示&ワークショップもかなーり楽しみです。

都会だしきっと電波はあるだろうから、iPhoneの充電続くまで Tweet! がむばります。

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