Sorazora2011 の店先におNEWなNOBORI。ネイスン作。やはりここでも戦国時代なセんスバクレツ。。。本人曰く、コンビニ店頭にあるイメージで、デザインは家紋みたいな感じにまとめたかったらしい。シンボルは上から「Earth・Wind・Fire・Water」。シンプルでかわいいので2012年にこれのTシャツ作りたい。素材はヘンプコットンかオーガニックコットン。どっちがいいだろ〜?
さて、先週末は
South of England Showに出店してきたSorazoraですが、またしても大半は雨に降られ、イギリスの天気に翻弄された3日間でした。そうだ!この寒さだ!と思い出しただけでも、今後の出店に生きてくるでしょう。そして来年こそHEMPのダウン作りたい。
ショーの中で、かたつむり養殖ブースもあった。。。かたつむりをようしょくー?あまり聞かないからか、あるんだ?!なんてびっくりしたけど。ちょっと考えたら、日本でうなぎを養殖するのと同じようなもんか。と納得。食べられるものは、人間によってどんどん繁殖させられますねー。
そういえば(繁殖ついでに)昨夜TVで「Kill it, Cut it, Use it」という番組を見た。出来上がって市場に出ている製品がどうやって作られているか、素材はなんなのか、を追って生々しい映像をさらっと視聴者に見せる。Kill itっていうくらいだから、ターゲットは生き物。昨日のテーマは「牛」で、高級車のレザーシートからガットと呼ばれるテニスラケットの弦、高級カップ(
Bone China)もまた、牛さんの一部を使って作られているんだそうな。世界中で大量生産されている牛たちの役目はまず人間の胃袋を満たすコト。その副産物としてでる、骨やホーン、つま先部分などがそういったものの原料として使われているという事でした。
何にせよ、知るという行為は決してネガティブな事ではないです。知らないでいた方が楽、と思う人もいっぱいいると思うけど、私はむしろ知っておいてよかったと思う方が断然多い。全ては現実をどう受け止めるか。興味ある方はぜひご覧あれ。
ちなみに今後は豚、羊、、などと続くそうな。
と、すごい余談。記事のメインぽくなっちゃったけど。。。いや、それくらいヒマな営業だったんで先週末は。。。。実は話す事があまりないというのが正直なトコ。ほとんど私は寒さで冬眠状態でしたから。しうりょう。
では、最後に。
先日の記事でもUPした新しいTOKYO CRAFTコーナー。ネイスンさんが作ったかなりいい感じの掛け棚であります。実はコレ、2回戦目のリージェンツパークの強風で余儀なくノックアウト。残念。
って事で、代わりにネイスン工房に発注してできてきたのが、これ。スタンドが重いので強風でもこれならなんとか大丈夫そうです。杭は割り箸の細切りだけどね。
そして、明日からは、わっくわくの
Go!Go!Festival!! このフェス、公式にレズビアンの為に存在します。さすが同棲結婚すら認めちゃうお国ならでは。このフェス出店を決めたわけのひとつは、ボーイッシュなスタイルが人気なのか、あるいは固定観念とも言えるけど、オーバーオールパンツ(英ではダンガリー)に関しての会話でよくレズビアンの話題になるから、もしかして受けがよいのでは、なんてね。
それからもうひとつ、子どもが居ない方が多いらしいので、経済的にも時間、心にも割と余裕がある。ベジタリアンも多いと聞くし、環境保全主義者もいるだろう。ということで、楽しみながら実のあるトークができるよう、自然素材+自然染色でふんだんにアピールして参りまーす。