先々週末のフェス出店の巻。(ブログ更新もおしおしです)
今年で
Sorazora3年連続出店となる
WOMAD(World Of Music, Ats and Dance)。世界最大級のワールドミュージック、カルチャー、アートの祭典。
やはり... このフェス...
最高。
2011年も大満喫。
あえて不満を言うならば、Barでリユースカップを導入してほしーい。
過去2年のだらだらレポ。よろしければどうぞ。
Sorazoraの出店場所は昨年と同じ、
Charlie Gillette Stageが眼と鼻の先。数々の素晴らしいステージアクトをBGMに仕事したり、編み物をしたり、料理をしたり、布団に入って眠りにつくまで音楽が耳に入ってくるという、すんばらしい環境。個人的にはパラダイスです。
今にも水滴となって落ちてきそうな灰色空の金曜日。朝はゆるめのこのフェス。賑やかな一日が始まる前ののんびりした空気が割と好きで、この時間は黙々と編み物に集中する事が多い。この日の朝も店先で編み編み+接客してると、なんと今度は帽子の発注が舞い込んできた。
これまたついつい翌日渡しで引き受けてしまい、夕方になって久々にスピードを意識した編み編み戦法に。いつも大体時間に縛られずゆるゆる編んでるから、たまにはこういう仕事も身が引き締まっていい。
チャーリーギレットステージ土曜日午後には、今年唯一の日本人アーティストでもある、Shunsuke Kimura x Eturo Ono (木村俊介さん、小野悦郎さん)が津軽三味線で日本音楽を世界の舞台で披露して下さいました!! 演奏が終わる度に大喝采が沸き起こる、素晴らしいステージでした。
とは言え、彼らが演奏中ステージ前は人がいっぱい。私もいちニッポンジンとしてしっかり聞こうぞ!!と思っていた、時に限ってね。おかげさまでSorazoraもそこそこ賑わっており、さらにそこに帽子の発注してくれたDavidさんが受取りにご来店。完全に意識が接客中心になったのは言う迄もなく。いいんです。いいんです。三味線の音色がBGMになっていただけで、相当ナチュラルハイでしたから!
選んでもらった3色のHemp Woolでカギ編みした、ドレッドがすっぽり収まる大きめのニット帽。I really like it. きゅん。うれしいお言葉 頂きました。やってよかった感が満潮です。Many thanks, David!
そして、その日の夕方なんと!! 先ほどご紹介した、津軽三味線の木村俊介さん、小野悦郎さんがSorazoraへご来店〜!! おぉぉぉ〜〜〜!! 背中しゃんとなりますね、やはり! ネパールヘンプとイラクサで作った
ナチュラルピクニックバッグをご購入頂きました。きりりっとしたシャープなイメージとはうらはらに、にこにこ笑顔とやわらか〜な印象が残る素敵なおふたりでした。
木村さん、小野さん、ありがとうございました!!
あっという間に最終日、ブルーテントのラストステージ。アフリカはニジェール出身のBombino。適度に体の力が抜ける、軽やかでゆるいリズムがここちよかった。ステージ前でもみんなちゃんと自分が踊れるくらいスペースに余裕があって、そりゃあ みんな気持ちよさそーにそれぞれ踊ってましたよ。
この後bombinoが来日するというので、調べてみると。行き着いたのは、、、
なんとあのスキヤキ〜!! 笑
2008年に
Cheerful Markに連れられ
APとしても出店しました。そう富山は南栃市!! まなみも元気にしてる〜?去年も旅の途中にひとり温泉に立ち寄った、なんだかんだご縁ある場所。富山にbombinoかぁ。にまにまが止まらな〜い。お近くの方はぜひ〜!!!
スキヤキ ミーツ ザ ワールド 8月19日(金)〜21日(日)
そして今年もWOMADに本気取材に来ていた、この人。
ベッドから落ちても寝続ける男。平らな場所であえて急斜で寝る男。Bombino来日情報のみならずマニアックなネタを常に仕込んでいます。その男、やぶき。宮崎県出身。
YABUのイギリスフェス紀行
ワールドミュージックの祭典・WOMADフェスティバル